『賃貸不動産経営管理士』の受験について

2024年11月21日

 2024年11月17日、TKPガーデンシティ札幌駅前で賃貸不動産経営管理士の試験を受験してきました。この資格は不動産4大資格のうちの1つとも言われ、年々注目を集めており、私も自分自身のキャリアアップを目指して挑戦することにしました。今回は、その受験の体験談をお伝えします。

 

 

 

賃貸不動産経営管理士とは?

 

 賃貸不動産経営管理士とは、不動産の賃貸業務における専門知識を持つ資格者のことです。例えば、大家さんが自分の物件を管理してくれる業者を選ぶとき、この資格を持った人が担当していれば信頼度が増します。不動産の契約内容や管理、トラブル対応などの知識を持つこの資格者は、賃貸物件のオーナーや入居者双方にとって重要な存在です。分かりやすく言うと、「大家さんのお手伝いをするプロ」といったところでしょうか。

 

 

 

受験当日の様子

 

 試験当日、会場には、20代から60代までの幅広い年代の受験者が集まっていました。性別や年齢もさまざまで、この資格が多くの人々に必要とされていることを感じました。

 

 

 

 私自身、試験に向けて相当な努力をしてきました。購入した教科書を隅々まで読み、問題集も何度も解き直し、過去問にも挑戦しました。しかし、試験を受けてみると、ほとんどの問題が教科書で学んだ内容とは異なり、予想外の出題に対応できず、不合格の可能性が高いと感じています。努力が報われない結果になるのは悔しいですが、これも試験の厳しさなのでしょう。

 

 

 

☆合格発表は12月26日☆

 

 試験結果が発表されるのは、2024年12月26日です。それまでは不安な気持ちを抱えつつも、次の試験に向けて動き出さなければなりません。

 

 

 

次なる挑戦:管理業務主任者試験

 

 試験後は間髪入れず、2024年12月1日に実施される管理業務主任者試験の勉強を開始しました。管理業務主任者は、マンションの管理に関する資格で、賃貸不動産経営管理士とは異なる分野ですが、どちらも不動産業界で必要とされる重要な資格です。

 

 

 

 今回の試験で得た教訓を活かし、今度はもっと計画的に、そして幅広い範囲をカバーする勉強方法を取り入れるつもりです。ただ、試験までの期間がわずか2週間しかないため、必死に勉強する日々が続いています。

 

 

 

まとめ

 

 賃貸不動産経営管理士の試験を受験してみて、資格取得の難しさや重要性を改めて感じました。不合格が予想されるとはいえ、この経験は決して無駄ではありません。試験勉強を通じて知識が増え、次のステップに向けた課題も明確になりました。

 

 

 

 管理業務主任者試験が終わり、試験に不合格だとしても、今回の反省点を活かし、来年また賃貸不動産経営管理士に挑戦する予定です。不動産業界で活躍するための道のりはまだまだ続きますが、一歩ずつ前進していきます。

 

 

 

 2024年12月26日の結果発表を待ちながら、まずは目の前の目標に集中したいと思います。同じ試験に挑戦される皆さんも、一緒に頑張りましょう!